スパイラルトレーニングとは？
どのような学習方法が最善か？これにはさまざまな考え方があると思います。
SANSTEPでは一度間違った問題を復習し、同じ間違いを繰り返さないことに徹底的にこだわりました。
それが「スパイラルトレーニング」です。
例えば、何冊もの問題集を解いても同じ内容の問題を間違っていたのでは、お子様は疲れるばかりで成績も向上せず、勉強が嫌いになります。しかもテストで又同じ問題を間違ってしまいます。
ですから、一冊の問題集のどの問題でも解けるようになることがまずは大切なのです。
※教室によっては導入していない場合がございますので、詳しくは各教室にお問い合わせください。
1週間に同一教科を「レッスンクラス」と「トレーニングクラス」に分け、最低2度繰り返し学習することは、記憶の定着からも明らかに学習効果が上がります。
1週間に1度の学習では科学的にも成果は上がりにくいのです。
レッスンクラス
講師は
教え漏れがないように、テキストに沿ってきちんと授業を行います。
基本問題を解説し、お子様の理解度を確認しながらペース配分に気を配ります。
理解不足のところは特に繰り返し解説をします。
生徒は
ノートの右ページを復習のために空白のままにして 解説をしっかり整理してノートを取りながら授業を受けます。
講師の解説を聞いて基本問題にトライします。解らない所はその場で質問し、解決してゆきます。
トレーニングクラス
講師は
レッスンクラスでの記録を確認してお子様の間違えた問題を再度課題として与えます。
課題をクリアしたお子様には類題を与えて、記憶の定着を確かなものとします。
理解不足のところは再度解説をします。
生徒は
レッスンクラスで間違った問題のみを右ページに再度解いてみて、わからなければ再復習をする。
繰り返し類題を解くことで記憶の定着が増します。
それでも解らない所はその場で質問し、再度解決してゆきます。